箱根の旅で出会った感動!!
11月17,18日と、温泉と紅葉を求めて箱根に行って来ました。
毎年、この季節は、どこかに旅をしていますが、今年は、不景気の中ですので、出費を抑えて、一人2万円までとし、近くの温泉地に行く事にしました。候補として、箱根、石和が思い浮かびましたが、紅葉がきれいだと言う事で箱根にしました。
自宅からロマンスカーを利用すれば、箱根湯本まで3時間弱で行く事が出来ます。
その日は、箱根湯本の宿で温泉に浸かり、翌日、彫刻の森美術館を見学し、強羅公園で紅葉を楽しんで帰る計画を立てました。今までの箱根の旅行は、大体が強羅から芦ノ湖に行って、観光船で対岸に渡り、関所を見学して帰るパターンが多かったので、今回は少し志向を変える事にしました。
旅行は、天候にも恵まれ、値段のわりには、旅館の温泉も料理もまずまずで、部屋からの紅葉した山の眺めも良く、約20年振りに訪れた彫刻の森もかなり様変わりしていましたので、新鮮でした。また、強羅公園の紅葉がきれいで期待通りでした。
ただ、歩いていると坂道ばかりで、それが石段やアスファルトで出来ているので、日頃から運動不足の体には堪えて、足が痛くなりました。また、さすがに観光地なので、平日にも関らず大勢の人でごった返していました。今回の旅は点数をつけると80点ぐらいでしょうか。
そんな中で、予期せぬ感動に出会うことができました。旅館を後にして、徒歩で箱根湯本駅に向っている途中で、立派な門構えの寺を見つけました。早雲寺と書かれていました。戦国時代の戦記物に興味がありましたので、まさか北条早雲に関わる寺ではないかと考えましたが当たっていました。早雲の子氏綱によって、大永元(1521)年に建立された寺でした。中に入ってみると、きれいに掃除がされており、回りの景色と建物が調和されていて、見とれてしまいました。無料で拝観できるのも魅力でした。
そして、一番の感動は、裏手にある、北条家一門の、お墓でした。日が照っているのですが、林の中に、お墓があるので、あたりはどんよりとして薄暗く、静まり返っています。私が日頃参っているお墓とは、全く異質のものでした。うまく表現できませんが、荘厳で格式が高い墓場です。奥に進むと、北條五代の墓が並んで有りました。その前に立つと自然に手を合わせてしまいました。目つぶると鎧を身につけて戦国の武将が現われそうな気持ちになりました。
旅をしていると、日本の歴史を感じる場面に遭遇することがあり感動しますが、今回は、お墓で、日本の歴史を感じ感動しました。
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